第6回生G・Hクラス 傘寿記念クラス会

2016年06月18日

dousoukai

高校卒業61年目、年齢も八十路に突入したこの春、3月27日(日)に地元のシティホテルにて「傘寿記念」クラス会を開催した。

クラス会計画当初は、お互いの年齢から果たして何人出席してくれるか?と一抹の不安を抱きつつ所在確認できた73名の皆さんに案内状を発送した。

卒業時2クラス110名であったが、既に他界した同級生35名、歲月の流れを痛感しつつ、出欠の返信を待った。

近況報告(返信)のメッセージには、老老介護真っ只中、車椅子生活、体調不良で遠出不可能等の理由で欠席やむなしの返信を多く受け取ったが、20名の出席者を得た。中には奥様の介護付きで出席、その姿にクラス会への思いの熱さを感じ、幹事として感謝の気持ち一杯である。

当日正午には出席者全員が揃い記念撮影、同ホテル8階レストランを会場に、クラス会次第にしたがって校歌斉唱、他界された35名の級友諸氏のご冥福を祈り黙祷(学生時代の諸氏の姿が、走馬灯の如く脳裏を過る)、次いで地元代表の挨拶、遠来者(今回は横浜在住)に挨拶を願い、乾杯の発声を前回幹事に願い宴会へ・・・。午後3時まで、大いに語り大いに飲み至福のひと時で有った。

まずまずの健康状態で本会に出席出来た事を感謝しつつ、次は米寿のクラス会参加を目標に日日無事息災な人生を送ることを、お互いに約束して散会した。

(文責:古渓義正)

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